マルチコプター開発 | BD:site_name]

kitai.jpg

国内唯一のマルチコプター自社生産メーカー


弊社は国内唯一のマルチコプター自社生産メーカーです。(一部コントローラーは他メーカー)
マルチコプター本体、モーター、フレーム構成などを生産するメーカーです。
国内に部品をストックし、組み立て、調整を行っております。
マルチコプターは今後、空撮の特機のような扱いから、産業機器として幅広く利用されていくと思います。
ラジコンヘリコプターの延長から出発いたしましたが、現在は手軽に利用できる空撮映像/スチル撮影機器として、そしてこれからは科学観測、実務運航に将来を期待されています。

様々なアイディアをもつ事業パートナーを募集中です


マルチコプターを利用した運用の様々なアイディアをもつ事業パートナーを募集しております。
モーターを偶数配置して、様々な大きさ、ペイロードの機体を自由に作る事が出来、それが無線操縦で空を飛びます。細かい範囲の放射線測定や、災害時の観測用、人が近づきずらい場所、高度、面積などの撮影、観測、運用がマルチコプターは可能です。また、大ペイロードの機体も開発中です。パートナー様の期待に答えるような様々な機体を設計運用までお手伝いいたします。

ZionPro1.jpgNC加工されたアルミ削り出しパーツ
almiparts.jpgcarbonframe.jpgZION-PRO-BIG.jpg
Zion-motor.jpgZion-Pro-オクト.jpgスクリーンショット 2013-03-18 9.34.52.png

火山観測自動運航


東北大学との共同開発でマルチコプターによる火山観測の自動運航実験をいたしました。
離陸から着陸までの自動運航です。
人が立ち入れない場所等の運航実験で、自動運航の他に、
地表探索ローバーの投下切り離し実験も行ないました。

また、千葉大学ミニサーベイヤーコンソーシアムの理事会社もしております。

弊社伊豆代表レポート


先日の新燃岳観測実験で自動航行させたウエイポイントと、ログデータのプロットです。
離陸後150mまで上昇させ、2の地点で200m、3で250m、
4から7まで300m(海抜1500m)を飛行し、高度を下げながらHOMEに帰還しました。
飛行時間は約12分で移動設定は、2m/秒とゆっくり移動させています。
バッテリーの消費は、飛行前のテストも入れて約半分でしたので、
高度差300mぐらいであれば、25分程度の自動航行ができそうです。


GPS-pc.JPG

スクリーンショット 2013-03-18 9.43.13.pngメインの写真のコメント
スクリーンショット 2013-03-18 9.48.28.pngスクリーンショット 2013-03-18 9.48.56.pngスクリーンショット 2013-03-18 9.49.16.png
スクリーンショット 2013-03-18 9.50.09.pngスクリーンショット 2013-03-18 9.43.27.pngZionPro750Quad.jpg

クリックすると拡大します。

ZionPro1.jpg
NC加工された軽量なアルミ削り出しパーツ
メインフレームとカーボンファイバー製のパイプを結合するホルダーと、モーターベースは軽量で強度の高い専用設計の削り出し。アルミは、強度の高い6061-T6を使用。ビスの強度にも拘りクロムモリブデン鋼製ビスを採用。

ZionPro2.jpg
マルチサイズモーターマウント
モーターベースは取り付け穴間隔16mm、19mm、25mmの3種類に対応するマルチタイプ。外形28mmから52mmクラスのモーターに対応。

ZionPro11.JPG
拡張性の高いフレーム
メカプレート部分は簡単に増設が可能です。拡張性の高さもZionProの魅力のひとつです。

railsystem.jpg
ZionEX以外は2種類の幅のレールシステムを採用。バランスどりが重要なマルチコプターにおいて、用意に搭載物の位置を変更できます。12mmのカーボンレールを使用し、軽量化と剛性を兼ね備えております。
カーボンプレート、フレーム、レールは各機共通部分が多く、オリジナルの機体の作成にも役立ちます。